ユーザーの作例投稿コーナー
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AL−SDF(ACラインノイズフィルター)、ALP−1(プリアンプ)、
UBR−1(整流平滑基板、非安定直流出力)を使った製作例です。
(2014.02)
長崎県のNさんより、いただきました。
※2014.03 追加情報をいただきました。
ALP−1はフォノイコライザーのセッティングで、ターンテーブルにAL−SDFをお使いという貴重な作例です。
結果に大変興味がありました。
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ようやく、ターンテーブルとフォノイコライザーの実験を実施しましたので、結果を報告致します。
<システム構成>
今回導入したのが、【 】内のACラインフィルター
花セットとアリアセットです。
@ AC100V
→ 【AL−SDF:たおやかなる花セット】
→ トランス
→ 『UBR−1 : DC24V』
→ 『ALP-1:フォノイコライザー(OPA604使用)』
A AC100V
→ 【AL−SDF : 麗しきアリアセット】
→ トランス
→ 『UBR−1:DC24V』
→ ターンテーブル(ヤマハGT-2000X)使用カートリッジ : Ortofon MC-09B
@Aは同時にセットし、試聴しました。(時間が無かったもので)
<試聴ディスク>
松田聖子 Touch Me seiko
<実験結果>
・音の実在感が増しました。
・艶やかさ(みずみずしさ)が増しました。
・低音の量感は、ほんの僅かですが、少なくなったように感じました。
(ただし、低音が明瞭になった感じで、特に細身では無く、バランス的には問題ないと思います。)
まだまだ組立てて試聴し始めたばかりですので、
当面は、現在の構成で、使っていこうと思います。
↓↓↓↓↓↓↓↓ これより追加情報です ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
CDプレーヤーとアンプにもAL−SDFを試しましたので報告致します。
構成は下記の通りです。
@ AC100V
→ 【AL−SDF:歌い人の虎セット】
→ アンプ
A AC100V
→ 【AL−SDF:まずはこれからスターターセット】
→ CDプレーヤ
<実験結果>
組立後、すぐに試聴した時は、細身になり、解像度は向上したのですが音が薄く感じました。(3月9日時点)
今回は相性がわるかったのかな?と思いましたが、まだ組立てたばかりですので、もうしばらくこのままにしました。
その後、再度聴いてみた所、良い方向になりました。
結果(3月23日時点)
(1) 解像度が向上し、それでいて、音に厚みがあり、聴いて楽しくなる。
(2) 音が明瞭になり、それでいて聴き疲れはしない。
組立当初と現在で、こんなに違いが出る理由は分かりませんがしばらくこの構成でいこうと思います。
ちなみに導入前(3月9日よりも前)よりは、現在の方が差は少ないですが良いです。
導入前も聴き疲れせず、ゆったりした音質でしたが、ややこもりぎみな感じでした。
今の構成は、聴いて楽しいです。
次に、貴殿ご提案のUBR−1にコイルを使ってみました。
前回のアナログ用(ターンテーブル、フォノEQ用)のUBR−1ですが、
もともと抵抗は使用せず、ジャンパー線で接続し、コンデンサのみのフィルターとしておりました。
そこに、コイル(100μH)を使い、LCフィルターとしました。
試聴結果は、ほんの僅かですが、やや重心が下がり、どっしりした感じになりました。
アナログ用としては、、こちらの方が良い感じになりました。
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ターンテーブルの電源にAL−SDFを使うという発想はありませんでした。
非常に気になります。
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