【 UPI-1を使った RaspberryPi 用 USBリニア電源キット
】
アリス 「UPI-1にはUSBリニア電源に必要な要素が一通り入っていて、
電源トランスを繋ぐだけで簡単にUSBリニア電源をつくることができます。
また、UPI−1は在庫処分中で安価に提供できるので、
在庫限りの数量限定になりますが、PasPi用USBリニア電源キットとしてご希望の方に頒布いたします。
キットとしては製作も簡単なうえ、PasPiを無改造で使用できるので導入しやすいと思います。」
【 頒布について 】
RasPi 用 USBリニア電源 在庫限りサービスセット →オーダーシートへ
( 内 容 )
- UPI-1 … 基板1枚
- 超低ESR電解コンデンサーWG16V … 10個
- FRD整流ダイオード … 4個
- 抵抗器 … 2個
- opeReg(+)#S(5V用パーツ付き) … 1セット
- オペアンプNJM5534DD … 1個
- 放熱器 … 1個
- ネジ … 2個
- USB-Aコネクター … 1個
- ターミナルブロック … 1個
※別途、電源トランスが必要です。
1A以上、AC9V出力程度のトランスをご用意ください。
※opeRegの表面実装パーツの取り付けは+¥400で可能です。
【 製作手順など 】
パーツリスト
部品番号 |
適用 |
D1−D4 |
整流ダイオード |
JP1 |
ACを接続 |
JP2 |
接続 |
RN |
0R(リード線)で接続 |
R7,R8 |
10kR |
C4−C13 |
16V以上の電解コンデンサー |
AC |
ターミナルブロック |
OUT |
USB A コネクター |
Reg2 |
opeReg(+) 5Vに設定 放熱器に取り付け |
整流ダイオードのリード線をラジオペンチやプライヤーで右のように整えます。

実装方法に決まりはありませんが、ダイオードはこのようにするとリード線の接触によるショートのリスクが最も少ないです。
ターミナルブロックはAC INに取り付けます。

各パーツを載せて出来上がり。あっという間です。


完成例。電源トランスを繋いで使用します。

